2011/08/19

THERE IS XEROX ON THE INSIDE OF YOUR EYELIDS





















前回更新のTOKYO ART BOOK FAIR 2011内で行われていた、
アーティストのRICH JACOBSによるスケート・ファンジンコレクション展。

ものすごかった。
よだれが止まらなかった。



RICHさん本人はずっと話しこんでいて話しかけれずでしたが、
これがあった為に、
会場にはアート好き文系男女に混じって、スケーターがちょいちょいいた。






















↑ 真ん中あたりGONZコーナー。
ページを抜き出して、影響力のあるスケーターごとのコーナーがあった。



























↑ 会場では売ってなかったけど、展示をまとめた本(モノクロ)。





















↑ RICH JACOBSのドローイングのジン。
http://mywebsiteisinyourmind.com/



当時、普通のスケート雑誌では取りあげられなかったローカルで濃密な情報を
当人たちが自分たちの創意工夫によってまとめた、素晴らしい薄い本たち。

ファンジン。

スケートボード、ハードコアパンクの
ローカルな情報,ビジュアルの流通はもとより、
そこからアートとして認知されるようになる、
フォトグラファーやドローイングアーティストが生まれる土壌となった。

自由で、反体制的で、
学生の卒業文集のようなほのぼのした一面もある。
暖かみのある紙っぺら。


時代は変わり、DIY精神の活かし方にも選択肢が増えた。
本もパソコンでプロ並のものが作れるし、インターネットもある。


僕は、ブログをやっていますが、

この展示に飾られていたような、
ジンを作っていた若者たちと同じような気持ち(想像だけど)を持って
やっていきたいな、

と思った。


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