文学フリマ第十二回 12thJUNE2011

初めて行ってきました。

文学少年&文学中年&文学老人の甲子園、「文学フリマ」！

 

文学フリマは、個人やサークルが自費出版で作った本（同人誌）を

売るフリマですね。

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蒲田の産業センター、蒲田だけどきれいです。

会場風景、だいぶブレました。

「いかにも！」な見た目の文学サークルの男子たちが、

「311以降の表現って言うけどさー、、、」

とか

「やっぱ空海が、、、」

とか、ところどころで熱い議論を繰り広げてる！

まじ、想像してた通りだ！

「サークル内での影のある不思議女子に恋する

文学オタク少年たちの美しき争い！」

みたいな妄想を繰り広げつつ

場違い感のある会場を廻る、、、。

おばちゃんが手芸品とかと一緒にHOW TOミニ雑誌だしてたり、

おじいちゃんが渋い本出してたり。ゲームを研究してる人や

鉄道オタク、批評、などなど、、いろんなひとがいるな。

でもいわゆるアキバ系な「ライトノベル」と、

有名作品の２次創作的なのも多かった。

批評家佐々木敦さんもヒアホンとかエクスポで出展してた。 

 佐々木さんの文学フリマベスト１の

「kids these days!」

買えばよかったー

↓

佐々木敦さんの批評家養成ギプスの生徒中心に立ち上げた

批評誌「アラザル」も出てたけど、

前に高円寺grassrootsで会った面白い人はいなかった。

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お絵かきイベント「間欠泉」に参加してる福士千裕さんらの名前を発見。

カオスラウンジにも参加してる一輪社さんもブース出してたけど、

すごく集中して絵を描いてたので立ち止まれなかった。

↑　無料で色々いただきました。

言い忘れてましたが今回は

ハマのアーバンソウルサウンドクルー、「PPP」の

ミスターメロディさんに誘われて来たわけなのです。

んでPPPのパーティフライヤーやCDジャケットでお馴染みの

菱沼さんが参加する「ベンチウォーマーズ」のブースへ。

マンガ本中心でカラフル、かなり浮いてるブース、、、。

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アーバンメロウヒップホップエッセンスの中にも文学的なにおいを漂わせるいしかわ氏。

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菱沼画伯による表紙の新刊「カレーキャラバン」。

ねこダンディーすぎ。

3月17日の秋葉原GOODMANで紙芝居をしていた堀道弘さんの

マンガ本を購入。（デビルスコーピオン君もお気に入り。）

文フリ、初めてでしたがとても楽しかった！

頂いたチラシの裏に蒲田餃子MAPが付いていたので

あたりを付けて行ってみたら地図が間違っていて迷った。

結局「金春」という店。

餃子と、餃子以外もうまかったー。

餃子屋までの道中、商店街裏のオーディオ系リサイクルショップ。

いしかわ氏が30枚超のSoul,R&B LPを大人買いしてました笑。

↑私は7インチ二枚買った。

たのしいにちようび（Cジッタリンジン）でした

今回は無駄に長く書いたな―。すみません！

次回は文学フリマ出品してやるぞー！

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