渋谷駅にある巨大な壁画、
岡本太郎「明日の神話」。
原爆の恐ろしさが描かれている。
先日、その絵の右下部分に
現在の福島原発を模した絵を描いたパネルを
付け足して騒動になった
Chim↑Pomというアーティスト集団の展示、
職場から近い清澄白河ということもあり、2回行ってきました。
現地で拾ってきた漂流物と植物で構成された「被爆花」
福島原発からほど近い展望台に旗をたてにいく様子をとらえた映像作品
デリヘルの広告を見て携帯から電話をかけるエロパワーを
エネルギーに還元する新エネルギー提案「エロキテル3」
一番のメッセージだと思ったのは、
津波のあった場所でそこに暮らす若者と円陣を組み、
これからに向けて気合いの掛け声を100発あげる
「気合い100連発」。
現地の人たちの底抜けな前向きさ、明るさ。
何も言えなくなる。
知れば知るほど原発問題は根が深い。
震災からの復興への道のりも長く険しそうだ。
まあともかくおれもがんばんなきゃ!とおもいました。
その後dommuneでやったトークも後半から行ってみて、
色々と考えさせられました。
宇川さんが、岡本太郎の絵の騒動~展示まで、
今回の一連のChim↑Pomの活動を、
「新しいデモの形」と、
多くの人にこの問題を再度注目させたことを
評していた。
こういう、多くの人にメッセージを送れる、
「有名であることは重要」
といっていたのはほんとそうだな、と思った。
マスメディアに対抗しつつ、うまく利用していく、ということ。
まとまりませんが、こんなところで。
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support touhouku&kitakantou,& my local.
no nukes
fkirts
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